Windowの空は青すぎた
夏のお嬢さん 赤い帽子を 風に乗せてどこまで
僕は小さな 枠の片隅に 寄り掛かりながら 見守ってる
緑の丘に 心を移すと いつしかそれは
あの頃のように 描いてる
Windowの空は青すぎた それは見 つけた気がした
歩きつづける カーテンの向こう 薄い記憶をたどって…
いつも見ていたはずのあの高い木 知らないとこへ行った
一枚、一枚、本をめくるように 時間も流れてゆくんだね
きれいに咲いた 花を眺めてると 真っ白な蝶が
とまって黄色に 染まったよ
Windowの空は青すぎた それは見 つけた気がした
かわりつづける 景色の向こう 僕は僕を見 送 る…
Windowの空は青すぎた 少し涙がこぼれた
そして離れてゆくけれど またいつ か会えたらいいな
かわりつづける 景色の向こう 僕は僕を見送る…uh…